こんにちは！
工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」（ヒーローズ）を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
ビジョナリーカンパニー2「飛躍の法則」を読んで、
感銘を覚えたことは、
「間違った人」を「バス」に乗せてはいけないということ。
仕事が出来る人と、人柄のいい人なら、
「人柄のいい人」を選んだ方がいい。
仕事のやり方は、教えることも、
学ぶことも出来るけど、
人柄を矯正することは、不可能に近い！？
ハワード・シュルツの本の中にも、
「パートナーと組むときも、社員を採用するときも、
あなたと同じ情熱、意欲、目標を持つ人物を選ぶことが重要だ」
といったフレーズがあった。
理念を共有できる人でないと、共に歩むべきでは無い。
バスの目的地は、バスの乗組員が確定してから決めればいい。
創業者の想いがあって、
その創業者の想いに共感してくれたメンバーと、どこを目指すのか？
理念を共有することから始めた方がいいと思う。
何のために、誰のために、何を成し遂げたいのか？
そして、それは何故？
お金儲けのためなの？
生活のため？
親代々の仕事だから、仕方なく？
もし、そんな理由で、今の仕事を継続しているのなら、
一旦リセットしてもいいかもしれない。
なぜ、自分が、その仕事をしているのか？
それは、「本当にしたいことなのか？」、
そう問いかけてみるといいかもしれない。
中心者の想いが固まったら、一度、
全員で話していいかも知れない。
価値観を共有できない仲間は、仲間ではない。
人には、個性があってしかるべきだけど、
経営者が目指す方向に、「車」を動かす気がない人は、
「バス」から降りてもらったほうがいいし、
その方が、本人のためにもなる。
不協和音を出している人がいたら、
「会社のこと」を思って、「そういう態度」や「行動」をとっているのか？
真摯に向き合って確認してみたい。
あなたの生涯かけてやりたいことは、何でしょうか？
今の行動は、その目的達成に向けて、前進することでしょうか？
そして、バスの乗組員は、同じ志の人でしょうか？
人手が足りないから、人を雇う。
学歴や能力で、人を雇う。
そうではなくて、ビジョンを共用できる人と、
一緒に仕事をしたいですよね！
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