工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
工務店の集客で、チラシを配布するというのは、
昔からやられている集客方法だと思います。
だけど、地域密着の小さな工務店が、
大手ハウスメーカーのようなチラシを作っても
上手く行くはずがありません。
チラシには、イメージ広告と、レンポンス広告というのがあって、
大手がやっているチラシは、
イメージ広告。
これは、大手が、自社のイメージアップのために
展開しているもので、
直接その広告からの反応を期待していないもの。
あるいは、大手だからこそ通用する
広告手段です。
我々、中小零細がやっても効果は無いです。
では、知名度もブランドもない
小さな会社の広告は、
どんなものが良いかというと、
お客様からの「問合せ」「資料請求」といった
アクションが期待できる
レスポンス広告と呼ばれるものです。
チラシを作る際にも、
お客様がレスポンス(反応)したくなることを
意識して作ります。
チラシにも「型」があります。
H型と、Z型というが、基本の型ですが、
これは、人の目線の動きに関連しています。
人は、チラシを見る時に、
「Hの形」か「Zの形」に視線を動かして、
全体を把握しようとします。
したがって、その「H」とか「Z」の目線が
止まる場所に、
重要なキーワードとか、
興味深い写真等を入れた方が、
興味を持ってくれて、読んでくれるという
法則があるのです。
ただ、それは、一旦目に止めてくれてからのことです。
いくらお金を掛けて、
折込み広告を打っても、
大量のチラシの束の中の、
自分のチラシに目を止めてくれ、
読んでくれる可能性は極めて低いと考えるべきです。
誰でも同じだと思いますが、
人は、チラシの束を、
パラッ、パラッとめくって行って、
気になったものを弾いておいて、
それだけ、あとで、キチンと読もうとします。
その「選別」にかかる時間が、およそ0.2秒と言われていますので、
その0.2秒で、
気になって、もらえないと、終わりな訳です。
そのためにも、紙の質とか、インクの色とか、
多色刷りがいいのか、単色刷りなのかといったこととか、
何が書いてあるかといったことが重要になる訳です。
チラシに、目を止めて頂くにあたって、
もっとも重要な要素は、
キャッチコピーです。
キャッチコピーには、4つの要素があって、
「興味性」「具体性」「ベネフィット」「反社会性」。
できれば、これらの要素が全部入っていた方がいいし、
そうでない場合であっても、
なるべく、この要素を入れる努力をすると、
「反応」の取れるチラシに近づきます。
まずは、目に止めて頂き、
読んでもらわないと、
何も起こらないのです。
ホームページを、読んでもらえるかどうかは、
3秒ルールというのがあるので、
チラシが判断されるよりも、
若干時間が長いわけですが、
いずれしろ、パッと見られた時に、
興味を持ってもらえなかったら、
チラシにしろ、ホームページにしろ、
読んでもらえないということなのです。
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