工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
はなまる合宿では、「縮む時代」に、地域工務店がどう生き残っていくか?
そのためには、8割の深く考えない層の、
しかもファスト派にヒットする商品開発と、
営業ステップの構築と、クロージングスキルの向上をテーマとした。
難しいことは考えたくないし、勉強したくない。
兎に角、家が欲しい、しかも、お得に!
で、その家が、もし品質も高かったらラッキー程度に家づくりを考える人に、
提案できる商品があった方がいい。
メニューのない寿司屋に入ることが不安なように、
標準仕様のないフル注文住宅の工務店も、
選ばれにくい。
「普通よりちょっといい程度」の家だけど、
内装には「自然素材」が使われている。
商品的な差別化は、その程度にする。
そして、どのタイミングで、営業を開始するのか?
そして、どういう営業ステップで、お客様と商談を進めていくのか?
また、都度、どんな話をしていくべきなのか?
私の提案をベースに、
新井 与四和さん、飛弾功次さん、 小椋 孝一さんと実演しながら、練って行った。
「第一印象で、永遠の印象」
これは、私独自の表現かも知れない。
メラビアンの法則というのがある!
相手方に与える印象の度合(比率)は、
「話の内容」が7%、「話し方」が38%、「ボディーランゲージ」が55%の割合である。
しかも、第一印象を決定するのは、初対面の「たった2秒」。
そして、その第一印象を覆そうとすると、
その後、8回合わないと変わらない。
だから、「第一印象が、営業的には永遠の印象」
になってしまう可能性があるのである。
人は、好きな人からしか買わないし、
同じ営業マンに、2度以上会うとすれば、
第一印象が「良かった」という理由がないと、実現しない。
つまり、最初の商談の、最初の「2秒」で、どんな印象を残せるか?
その後、どんな話をしていくのか・・・
1つ1つ、丁寧に、検証していきました。
地域密着の工務店は、真面目で、腕のいい人が多いと思います。
しかし、「集客」にも「営業」にも強くならないと生き残っていけない。
私は、地域密着の工務店に、なるべく生き残ってもらいたいと思っています。
2015年、建築業界、氷河期は、すぐそこに迫っています。
生き残って行くためには、ファスト派を取っていけるようになる!
2日間の、はなまる合宿は、修了しましたが、
その成果を形にして、多くの仲間と共有したいと考えています。
今日も一日、頑張ります。
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