工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
公務員の発想で、「限界集落」を脱した村がある。
限界集落とは、人口の50%以上が65才以上で、いずれ消えていく可能性が高いという意味。
その集落の「自身」の強みを発掘し、
その村で作る「米」を人気ブランドに育て、若者が移住してくる人気の村にした。
カンブリア宮殿の話だ!
それは、一人の公務員の奇抜な発想と、
上役に媚びない信念に基づいている。
「役人」とは、「役に立つ人」だから、
市民の役に立たないとならない。
どう役に立つのか?
その考えから、次々とアイデアを出していく。
役所を会社と例えるなら、市民がお客様、
その市民が喜ぶためには、何をしたらいいのか?
この奇抜な発想が出来る公務員は、根っからの公務員ではない。
放送作家?を止めて、実家のお寺を継ぎ、
臨時職員として市役所に努めたという経歴を持つ。
おそらく、怖いものがないのだろう。
地元の「神子原米」をローマ法王に献上し、
食べてもらったり、学生の農業体験をさせたり・・・
最初のうちは、市民さえも、
賛同してくれなかったけど、コメが今までの3倍の値段で売れるようになったら、
風向きが変わった。
「出来ない」「やれない」「無理だ」
でも、それって本当に無理なのだろうか?
異業種の視点から見ると、
業界の常識にどっぷり浸かった人の発想では思いつかないようなアイデアが浮かぶ。
出来ない筈はないし、限界もない!
考えて、考えて、考え抜けば、アイデアは浮かぶ。
そして、あとは結果が出るまで、行動を止めない。
すると知らす知らずに結果になる!
さぁ、今日も一日頑張りましょう。
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