工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
「そんなつもりで言ったんじゃないのに~」
発言を誤解されて、そう思うこともあると思います。
特に、工務店社長は、
腕には自尽があって、いい家は建てられるんだけど、
営業ベタ、コミュニケーションベタな人も多い。
「頼んでさえくれれば、いい家を建ててやる」
そんな気概を持っていても、
頼まれないと仕事にならないから、
腕の発揮のしようがない。
そんな偉そうなことを言っている私にも、
時々失敗があります。
「すごい突っ込み、しかも上から目線」。
あるセミナー終了後の懇親会での雑談中、
こんな言葉を投げかけられて、ギョッとしました。
あのタイミングで、話を中断されたら、
確かに、そんなニュアンスになるなよなと思う内容でした。
相手は、一回りも年齢が上の方。
しかも、キャリアも実績もある。
私が突っ込みを受けた場面は、
青年の頃の男女付き合いに関することです。
講師の先生が砕けた感じで、学生時代の恋愛話をしてくれた時、
私も、自分の恋愛観を持ち出した訳です。
ただそこは「のり」だから、「偉そうに」した訳でも、
「上から目線」で話した訳でもないのです。
人との距離が縮まるのは、時間の長さではなく、
会う回数であると言われている。
そして、第一印象に大きく左右され、
その印象を覆すには、
その後8回の接触を必要とすると言われる。
砕けすぎるのも、どうかと思うけど、
鯱鉾ばって、堅苦しいのも、息がつまる。
どんなに偉い講師の先生であっても、
「人対人」なので、ご縁があれば付き合いが深まるし、
どちらか一方がラブコールを送っても、
相性が悪ければ、付き合いが深まることはない。
偉そうにする必要はないけど、卑屈にする必要もないと思うのです。
物事の習得過程は、「守・破・離」というけど、
これは「道」と付く修行過程におけること。
師匠の教えに対して、愚直に実践することが、
上達の早道とされる。
誰かの教えに従って、「もの」を学ぼうと考えるなら、
まずは「守」を徹底する。
自分の考えを入れない。
「カラスは白い」と師匠が言えば、
「えっ、黒でしょう~」とは考えずに、
「カラスは白い」と思えばいい。
すると、修行期間が終わった段階で、
「なぜ師匠が」カラスは白いと教えてくれたのか、
意味が理解できるようになる。
「その翻訳能力」が身に付くまでは、
愚直に実践すべきだと私は考えます。
私も至らない点が多く、冒頭のような失敗もありますが、
「IQ」ではなく「EQ(心の知能指数)」を高めることは、
一生の課題です。
工務店社長も、
「俺は営業が苦手でねぇ~」などと、
自分を正当化しないで、
営業力、コミュニケーション能力を身に付けて、
お客様に支持頂けるようにしましょう。
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