工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
老舗が老舗でいられるのは、変化を恐れないから
工務店の仕事は、家を建てることです。
昔は、「棟梁」と呼ばれ、
仕事は黙っていても、入って来た。
だから、仕事を取ると言う感覚は無かったと思う。
頼まれて建てる訳だし、
潤沢に仕事もあった訳です。
録に見積もりも作らないで、工事がスタートすることも、
多かったのではないでしょうか?
しかし、今、そんなことをしたら、
大問題です。
大きなトラブルになると思います。
それに、腕に自慢の工務店も、
仕事を取る努力をしないと生き残っていけない。
つまり、営業活動が必要になっている訳です。
100年以上続く「老舗」と呼ばれる店は、
時代に併せて常に進化・変化している。
伝統を守って、変えてはならないことと、
時代に併せて、変化・進化しないとならないことがある。
私の会社なんて、創業わずか18年です。
インターネット活用を強化し、
営業マンがいなくても億単位の売上げが上がる会社になりました。
今のシステムが構築されるまでには、
およそ10年の歳月が掛かっています。
WEBのシステムも、増築・改築を繰り返し、
今の形が出来上がっています。
母屋とも言える本体サイトのアクセスは
月間21,000を超えました。
資料請求の数も、増えています。
しかし、母屋全体でみると、
立て直しや大改築が必要な時期が来ていると思っています。
常に進化しないと、直ぐに古くなって、
見向きもされなくなる。
変わらないというのは、現状維持ではなく、
「衰退」を意味するのだと思います。
お客様の価値観も変化するし、自分自身の価値観や、
提供できることの内容も進化する。
だから、「そこ」にミスマッチが起きないよう、
調整していかないとならない。
とらやの羊羹も、100年前とは違う味だと思うけど、
何かは変わっていて、何かは頑なに変わっていない筈です。
変わらないといけない何かと、変えてはいけない何か、
その「何か」を見逃さないようにしないと、
とらやは、とらやでいられなくなるし、
アトピッコハウスは、アトピッコハウスでいられなくなる。
私の会社、アトピッコハウスは自然素材の専門メーカーです。
内装材を作っています。
主に、ユーザーの方に支持されて、「施主指定」を頂いて
「工務店」さんにご採用頂いています。
でも、本当にそうだろうか?
お客様が求めているものと、我々が提供しているものに
ミスマッチはないのだろうか?
常に、模索は続きます。
歩みを止めると、呼吸も止まって窒息する。
泳ぎ続けないといけない。
工務店さんも、時代の変化に併せ、
お客様の価値観の変化に併せ、
変わっていく必要があると思いますね!
さて、今日も一日頑張りましょう。
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