工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
工務店は、自社の経営に役立つ本を厳選して読むべきだと思いますね!
「本棚を見ると、その人が分かる」と、よく言われますが、
ランチェスター経営の竹田陽一先生の本を読みました。
35歳から「一生、負けない」生き方というタイトルだから、
自分には興味ないと思っていたけど、
メルマガコンサルタントの平野さんが絶賛していたので、
一応読むことにしたのです。
本の内容そのものは、暮れに聞いた講演とダブッている箇所も多く、
前回の納得感を、より深める程度のことだったけど、
勉強とか努力の大切さを強調されていましたね!
一流のプロでさえ、「大量行動」をし、
「膨大な時間」を投資する。
並み程度、もしくは並み以下の人であれば、
愚直に努力実践しないとならない。
工務店経営者も、常に勉強が大切ですよね!
竹田先生は、ノウハウ教材を開発した際、
販売を担当する営業マンの採用をしたそうです。
採用面接の際に質問したことが、「営業関係の本」を、
これまでに何冊読んだかというものです。
そして多くの就職希望者は、10冊未満だったらしいのです。
営業のプロとして生計を立てているのに、
自分の専門分野の本を10冊も読んでいないということに、
驚きかつ、失望したというエピソードが紹介されており、
また、本棚を見れば、その人が分かる。といったことも書かれていました。
工務店経営者なら、工務店経営に役立つ本を、
10冊、20冊と読んでおきたいですよね!
ただ、技術面だけではなく、
集客とかセールスといったことのプロにもならないと
いけない時代なので、
マーケティング、セールス、インターネット活用、
ソーシャルメディア関連の本なども読みたいですよね!
どんな本を何冊読んでいるのか?
それによって、その人の興味の方向性、
知識の範囲、深さは、私でも多少は分かります。
ただ、本を持っているだけでは、
どの程度自分のものにしているかは分からないけど、
本のラインナップ、冊数で、それなりの見当はつきます。
ある意味、本棚は自分の顔かもしれないし、
名刺かも知れない。
自分の専門性に基づく、センスのいい本を多数並べておきたいものです。
私の場合だったら、創業期は、シックハウス対策、健康配慮、
アレルギー対策、環境問題といったジャンルの本が中心だったし、
最近では、マーケティング、セールス、広告、ソーシャルメディア活用、
WEB関連の本が中心になっている。
いい本は少ないので、自分が信頼する各分野のキュレーターが
紹介している本をなるべく購入するように心がけています。
いい本を読んで、1つでも参考になる箇所を取り入れる。
そんな努力をしていますね!
勉強しないとならないことは山のようにあって、
その山を登り続けないとならない。
勉強とか努力というと辛いもののように聞こえるかもしれないけど、
仕事を楽しんでいる人にとっては、
自分の知識、能力を伸ばせるチャンスなので、
楽しいと思うのですがね!
今喰えなくて苦しいという工務店さんは、
まず喰える状態にしないとならないけど、
既に、喰えている工務店であれば、
日々実力を養うための勉強をしたいですよね!
頑張りましょう。
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