工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
「心の栄養をもらうためには、他人の懐に」
カリスマ体育教師「原田隆史」先生の本の中のフレーズです。
人から物を学ぶチャンスというのは得難い。
そもそも学校を卒業してしまうと、
求めないと先生という立場の人は現れない。
自分が師事しないと、目の前に、どんなに素晴らしい人がいても、
どんなに素晴らしいことを教えてくれていても、
気がつかないし、価値を認識できない。
「何を言うか、よりも、誰が言うか?」
これは、№1コンサルスター養成塾で、
和仁先生、遠藤先生から学んでいることだけど、
「話の内容」以前に、話しを聞きたいと思われる存在に、
自分自身がならないと、
いくらいいことを言っても、聞いてもらえない。
私は、有料コンサルというのは、やっていないので、
自由気ままに、人にアドバイスができる。
しかし、もしお金をもらって、コンサルをするとしたら、
いまほど気楽ではいられないと思う。
ただ、和仁先生から学んだことに救いがある。
自分に出来ないこととと、出来ることを最初に明示しておき、
自分のあり方を決定しておくということ。
私も、創業まもない頃、自分にとっては、
大金をはたいて、コンサルを受けたことがあった。
指導してくれた方は、その方なりに精一杯指導してくれたと思うけど、
結果が出ないことに、イラダチを覚え、
そのうち、指導にも従えなくなった。
そして、コンサルを打ち切った。
当時の私は、「コンサルのゴール設定」をキチッとせずに、
ある意味依存してしまったのだと思う。
そして、結果だけ追い求めて、新しい事業に突き進んだ。
お金も、お客も、ノウハウも、何もなくて、人を当てにした。
最悪の創業期だったと思います。
依頼したコンサルは、有料だったので、
ビジネスとしてお付き合いを頂いていました。
自分が未熟だから、依存もしたし、
結果を期待しすきだようにも思う。
ある意味、迷惑なクライアントだった。
冒頭で、ご紹介した原田先生の言葉は、
お金を払って受ける指導とは、意味合いが違ってくると思う。
「心の栄養をもらうためには、他人の懐に飛び込まなくてはならない」
相手を心底信頼していないと、
「相手の懐」に飛び込むというのは難しいと思う。
しかし、警戒感を持たずに、受け入れる姿勢で相手に接しないと、
自分の身にならないし、人も指導やアドバイスはしてくれない。
この人! と、決めることが大事だけど、
決めたら、素直に聞いて実践する。
「愚直」という言葉を使うけど、
この愚直の意味を正しく理解でき、実践するためには、
「実力」が必要だと思う。
自分の考えで、成長、成功できるのなら、人の意見やアドバイスを聞く必要はない。
最初から、自分の考えでやればいいのだ。
また、ちょっと参考にする程度なら、
相手に失礼だから、時間をとってもらってはならない。
事前に相手の価値を判断し、
どの程度の聞く姿勢にするかを決定しておくと、いいかも知れない。
私は「愚直」という言葉が大好きだ、
人に求めるよりも、自分自身が、常に愚直でありたいと心掛けている。
指導を受ける達人になりたい!
今日も一日、頑張りましょう。
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