工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
ビジネス界を動かす真の推進力は、品質ではない。
品質に対するイメージなのだ(アル・ライズ)
アル・ライズ著、フォーカスという本の中で紹介があったフレーズです。
私も、製品にこだわり、
いい製品さえ作れば売れるという「誤解」をしていた時期がありました。
しかし、どんなにいい製品を作ろうが、
自分の存在や商品の存在が知られていないと、
「検討」さえしてもらえない。
そして、ここでアル・ライズが言っていることは、
勝負を決定するのは、商品の品質ではなく、
「品質に対するイメージ」だということだ。
ユーザーが良さそうと思えば「いい製品」で、
良くなさそうと思えば「悪い製品」ということだ。
いかに、ユーザーに「良さそう」と認識を持ってもらうかが、
勝負の分かれ目ということになる。
もちろん「品質」をないがしろにして、
「イメージ」だけをよくしても、「リピート購入」はない訳だから、
「いい製品」を作ることも重要だ。
しかし、「品質を追求する」以上に、
いい製品を作っていることを「知って頂く努力」が必要であり、
いい製品だという「イメージ」を持って頂くための努力と工夫が必要だということだ。
昨日の工務店セミナーでも、
「差別化できる住宅商品」を模索されている人が2人いたが、
問題は、商品ではなく、
ホームページを訪問した時の「最初の印象」をいかに興味深くし、
読んでみようと思ってもらえるかということ。
小さな工務店は、豪華なパンフレットを作ることも、
大量の宣伝広告をすることも、所詮無理なのだから、
ホームページを充実させて、
会社や社長に興味を持ってもらった方がいい。
そして、「ちょっといい程度」の「住宅商品」を用意していればいいと思う。
そして、そのちょっといいという要素に
「内装を自然素材にしている」ということがいいと思う。
この方がお客さんへのアピール度も高く、費用対効果が高いと思うからです。
そして、自然素材の魅力を語れるようになってしまう。
ハウスメーカーも、一般の工務店も、
自然素材の魅力と価値を、長所や欠点も織り交ぜながら説明できないから、
「説明できる自分」になってしまえば、「強み」になる。
難しいことではないけど、集客と販売プロセスを自動化しようと思うと、
やらないとならないことは沢山ある。
でも、やればできちゃうんですよね!
商品にはこだわって、いいものを提供する。
これは、当然として、どう知ってもらい、
どう「いいイメージ」を持って頂くかが勝負ですよね。
皆さん、今日も一日頑張りましょう。
工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)には、
工務店経営にかかせない集客や営業ノウハウに関して、
ヒントを満載しています。
お気に入りに入れて、日々チェックして頂くか、
各種のコンテンツをご活用頂きたいと思います。
そして、一番間違いないのは、
私のメルマガに登録頂くことです。
創業18年、今や集客も販売プロセスも自動化した、
私の起業家マインドを参考にしてください。
詳細を確認したい方は、こちらからどうぞ!
メルマガ登録特典もあります。