工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
新建ハウジングから出版されている「住宅産業大予測」。
昨日じっくり読んでみたが、改めて、
自分の向かう方向を確認することが出来た。
「縮む時代」であることは、逃れようのない事実。
それを憂いたり、景気がよくなることを期待しても始まらない。
時代は変化し、消費者の価値観も変わっている。
その中で、自分は、どういうポジションを確保して生き残っていくのか?
それを明確に考え、準備し、行動していかないとならない。
建築業界関係者の方であれば、
とても参考になる内容なので、一読されるといいと思います。
先日、新建ハウジングの社長に就任した
三浦 祐成さんが書いた5つの提言などは、
小さな会社が生き残っていくためには、絶対に必要で、
かつ最良の方法だと、私は、同感しました。
タイトルだけ簡単にご紹介するので、気になる人は、amazonで買ってください。
提言① 志の旗を掲げた海賊になれ
(競合を忘れ、顧客におもねらない)
提言② 自分が「メディアになる」覚悟をもて
(情報の量と質が集客の量と質を左右する)
提言③ 「いい家が豊かな人生をつくる」と洗脳せよ
(家をつくることは時間を買うこと)
提言④ 駆け込み対策の前に未来の種をまけ
(すべてのビジネスは教育業だ)
提言⑤ 価値観を信じて理想を目指せ
(差別化の6つの要素を組み合わせよ)
小さな会社であれば、建築業界に限らず、
共通した問題解決策といえるようにも思います。
自分はどんな仕事をしたいのか?
どんな人をお客さんにしたいと考えているのか?
それを明確にして、理想の営業ステップ、
理想の商品、理想の提案方法などを確立しないとならない。
腹を決めないとならないし、
決めたら、迷わず突き進むしかない。
もう迷っている時間はない。
直ぐに行動を起こさないと、生き残っていけない!
手に職があれば、職人として生きるということも可能かも知れないけど、
会社経営者であれば、倒産したら、ただの人になってしまう。
私も、脱サラをし、歯を聞いしばって会社を維持してきた。
いくつもの大きな気づきと行動があって、今がある。
40過ぎて、再びサラリーマンには戻りたくないし、戻れない。
だから、変化に対応してきた。
今は、変化することに恐れも躊躇もない。
必要なことは、即行動、そして、自分にとって必要なことかどうかを判断する。
やらないで、ウジウジもクヨクヨすることはない。
今日も一日がんばりましょう。
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