工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
人は、何歳まで成長できるのでしょうか?
おそらく、「死ぬまで」という人と、「人の言うことを聞けるうち」という、
2種類の人が存在していると思う。
特に、会社経営者は、
「お山の大将」だから、会社の規模に関係なく、
「人の言うこと」を聞かない人が多い。
確かに、「人についていく」よりも、
「自分で切り開いていく」タイプの人が多いので、
それで正しいのだと思う。
しかし、「信念」と「頑固」は意味が違うと思う。
人から貴重なアドバイスをもらったら、
まずは、取り入れてみる。受け入れてみる。
「自分の理屈」を先に説明して、
「ありがとう」というのではなく、
「先に」ありがとうと言って、人の意見を聞いて、
採用するかしないかは、「後で」判断すればいいと思う。
「先に自分の理屈」を言う人は、
徐々にアドバイスも意見もしてもらえなくなると思う。
まずは、アドバイスしてくれたことに対して感謝し、
それを「取り入れるどうか」は、
自分で決めればいいと思う。
先に「自分の理屈」をいう人は、
「出来ない理由」「やらない理由」を言って
いい訳しているように見えて、格好が悪い。
自分の知らなかった気付きを得たら、
「まず考え」「消化し」、
吸収するかどうかを検討したらいいと思う。
「今まで、自分の考え」「信念」で、会社を維持して来た。
それはそれで立派かもしれないけど、
社長が成長しないと、会社は、成長しない。
そのためにも、「人の言うこと」を、
素直に取り入れてみるのも、手だと思う。
但し、誰の意見でも、「聞け」ということではなく、
「信頼に足る」人の意見を聞く。
そして、一旦「聞く」と決めたら、
「納得」「卒業」するまで、素直に聞いて実践する。
すると、昨日とは違った、新しい自分に出会える気がする。
私も、「頑固」と言われることが多いけど、
それでも、かなり柔軟になれたと思う。
それは、何度も倒産しそうになり、
「自分を変えないと」前に進めないということを
認めざるを得ない時があったから・・・
私の場合は、「シックハウス対策」の
マニアック路線を手放すという行為でした。
そして、見方を変えたら、マニアックに走らなくても、
「自然素材」の魅力や価値を伝えられるようになった。
「ほんのちょっと」の切換えが、
当時の自分としては、「大きな切換え」のように感じられ、
「あれこれ」理由をつけて、
「変化しないことの正当性」にすり替えていた。
いよいよ変化できたのは、「本当に困って」からです。
あの時の「決断」がなければ、
今の私も、今の会社も、無かったでしょうね!
勇気を持って、変化する。そして、ちょっとだけ持続してみる。
今日も一日、頑張りましょう。
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