こんにちは！
工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」（ヒーローズ）を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。

事業を成功へ導くには、
スキルとマインドが必要だと思います。

「やる気」があっても、「やり方」が分からないと、
結果が出せないし、結果が出ないと、やる気も維持できない。

ただ、スキルとかノウハウは、どんな凄くても、素晴らしくても、
「今の自分」に、「本当に必要」なものでない限りは、

あまり意味もないし、役にたたないように思う。

物事には段階があるので、
小学生にいきなり高校の問題を解けと言われても出来ない。

まずは、小学校、中学校の基礎学力をつけてから、
高校の問題に取り組まないと、

問題に挑戦する以前に萎えてしまう。

事業の場合も、まず最低自分一人が食えるようになること、
そして、自分一人で業務がこなせなくなったら、

人を雇うことも考える。

斎藤一人さんに言わせると、
まず自分が2人分働き、人一人を雇ったら、

2人で3人分か、4人分働く。

忙しい時のために、「余分な人」を雇うという考え方は間違っている。

そして、小さな店でも、掃除をマメにし、
お客様に最高のサービスを提供し、

喜んでまた来てくれるように努力する。

セルフサービスの水だって、
「お水はセルフサービスでお願いします」と書くのではなく、
「当店のお水は、○○さんの美味しいお水です、ご自由に何杯でもお飲みください」と書くとか・・・

出来る工夫は、いくらでもある。

目の前の「今大事なこと」を、コツコツこなして、
必要が出来たら、新しいスキルやノウハウを身に付けたらいいと思う。

今の自分に必要なことでないと、
身に付かないし、活用出来ないと思う。

ノウハウコレクターと呼ばれる人がいるけど、
「教材」を買いまくったり、「セミナー」に参加しまくっても、

「行動」しないと、知識は身に付かないし、
「結果」も出ない。

知識だけ増えて、行動しないのは、
「何もしらない」よりも、タチが悪いかもしれない。

まずは、目の前のことを、今すぐ、完璧にこなしたいですよね！

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こんにちは！
工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」（ヒーローズ）を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。

知っていることで、やらないとならないとならないことをやったら、
「どんな未来」が開けると思いますか？

こんな質問に「売上げがバンバン上がる」
といった回答をした人がいる。

そして、では「なぜ、行動しないのか？」という質問に対して、
「ぬるま湯だから」という回答をした。

今現在の状態が「ぬるま湯」だと分かっていて、
そこを抜け出すモチベーションも、

必要性も感じていないとしたら、「どんなアドバイス」も、出来ない。

「ここに来ると、やる気になるんだよね～」

そういう人は、結局やらないのではないか？　そう思う。

たぶん、目先の仕事はあって、
とりあえずお金も入るし、忙しい。

先々のことを考えると、多少、不安な気持ちもあるけど、
「まぉ、いずれ」考えれば、いいか。

それで、済ませてしまう。

職人さんなら、体が動く限り現場仕事をしていれば、食うには困らない。
年をとれば、国民年金のお世話になる。

そんな未来があってもいいのかも知れない。

ただ、経営者の場合は、年金もないから、
仕事が取れなくなったら、即死活問題になる。

50過ぎたら、就職しようと思っても、雇ってくれる所もないし、
だいたい、年下の部下に「頭ごなし」に言われて、

我慢できるほど、人間が出来ている人は多くないと思う。

しかも、経営者時代と違って、確実に収入も減る。

サラリーマンに戻るのが嫌なら、踏ん張るしかない。

しかし、「行動しない人」に、「行動を促す」ことは、
私には出来ないと思っている。

「やる気」には、本人自身がなってもらわないとならない。
私の話を聞いて、「別の未来」や「可能性」を感じて、

やる気になって頂けるとしたら、それはそれでいい。

でも、やる気を維持するのは、
自分の努力で、なんとかしてほしい。

「やる気」のない人に、「やる気」を与え、
「励まし続ける」というのは、私には荷が重い。

「やる気」は、自分持ち、
そして、「やる気」を維持するのも、自分持ち。

その上で、「どうやるか？」は、教えてあげることは出来る。

私は、私のやり方で、今の安定を築いたので、
そのやり方なら、手取り足取り教えてあげられる。

でも、「やる気の源泉」となる「動機」は、
私には、提供できない。

本人の問題だと思う。

「やる気になれないですよ～」
「行動できないんですよ～」
「持続できないんですよ～」

こういう人に、話しかける言葉を、私は持っていない。

人は、「自分が変容しないと、自分の大切な人を守れない」
ということが分かった時、「変容する」。

これは、以前にも紹介したことのある高名な方のフレーズですが、
私は、自分の大切な人を守れる

ヒーローになろうと呼びかけている。

人は、自分のためには、頑張れないかもしれないけど、
「大切な人を守るため」なら、

行動し、変容し、成長、進化できると信じています。

守るべき大切な「誰か」がいる人、今日も一日、頑張りましょう。

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こんにちは！
工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」（ヒーローズ）を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。

チーム・ナンバー1の遠藤晃先生から、
コンサルスター養成塾の最終回、リーダーのあり方について学んだ。

リーダーは、自ら旗をかかげる。
その旗は、分かりやすい旗で、大きなもの。
そして、一度上げた旗は降ろしてはいけないと。

そして、自らモデルを示し、やる気にさせたら、
励まし続けなければならないと。

私は、この「励まし続ける」というのが、苦手かも知れない。

「やる気」は、自分持ちという考えを持っているので、
「自分で、やる気になってね！」と、思っている。

休養が必要なら、休めばいいし、
誰かに会って元気になるのなら、その人に会えばいいと思う。

リーダーとは「別の未来を感じさせる能力」だと、
遠藤先生は教えてくれた。

私にとって身近な存在である工務店にとっての「別な未来」とは、
「お客様に支持され、行列が出来」「年間10棟の新築工事契約が安定的にとれる」
「息子が跡を継ぎたいと意気揚々としている」。

こんなことかも、しれない。

そのためには、お客様に支持される形を作らないとならない。

「モデルを示し」「やる気にさせる」ここまでは、私に出来るかもしれない。
しかし、「励まし続ける」というのは、ハードルが高い。

どう励ましたら、やる気を維持し、行動させられるのか？

私は、ひたすら自分のやり方で結果をだし、
それを周りに教えるだけ。

それで、やる気になって、やる気を維持してくれると嬉しい。

次の課題は、「励まし続ける」ことだが、
「依存されないで」「励まし続ける」のは、結構難しい。

魚を採って与えるのではなく、魚の採り方を教えてあげる。
つまり、売上げが上がるようになると、会社の経営上の問題の80％は解決する。

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